対症療法への誤解

病気の「治る人 治らない人 そのベンチマーク」を知る
(ベンチマークとは、比較の為に用いる(指標)或いは(基準)を意味します。)

はじめに:
今回の「勉強会」で紹介させて頂きます、集積データと、その分析は、当方独自により成されたものであり、
あくまで 当方独自の見解になりますこと、ご了承ください。
そして、患者さん達からの聞き取りにより、「患者目線」から観た病院の風景を 描写させて頂きました。

当方は、文中に於いて、病院の施す 対症療法・薬治療 の全否定をしているものでは、なく、
むしろこれからの望ましい医療への提案として、気功 温泉 等々の、人体の持つ治癒力を、大きく強化させ得る手段を、現状の西洋医学を中心にした医療体制の中に 組み込んでゆくことを、理想の治療と考えているものです。

多くの患者さんは、何年も 何年も 病院に通い続け、いつになったら、治るのか?と、
日々 苦労を強いられています。
その様な患者さんの「切実な疑問」に応えるには、当方が 二十年に渡り集積した
この自然のメカニズムを反映したデータは、必ずや、「貴重な情報」になるに違いないと思っています。

A:はじめまして。濱田と申します。
私は、過去二十年間に渡り気功、栄養指導を通して、多くの方の病気を治してきました。
それは、単に、自然治癒力を高めると言う作業ですから、現代医学の定義する医療行為とは、まったくの 無縁の世界です。その作業の基本は、WHO提唱 健康の三原則である、栄養 運動 休養 の実践と、
そこから導かれる自然治癒力を気功によって強化するものです。
そして、「その治ってゆく過程が解る 血液検査の値」を、項目ごとに集積してきました。
「勉強会」では、そのデータを基にした分析から見えてきたものについて、ご紹介させて頂きます。

B:ところで、病気治しに於いて、“この知識、ここだけは、外せない”と言うものが有ります。
今回の「勉強会」の骨子となるものです。そこで、皆さまへの質問。
次の様なことを、ご存知でしょうか?

「自然治癒力」だけで、病気が治る時、
その治る「経過を辿る検査値」 のなかには、通常の病院検査では表れてこない数値がある。
と言うことを、ご存知でしょうか?

つまり、「薬」による治療では「表れない数値」が、
自然治癒力だけで治る時には「表れてくる。」と言う数値があるのです。
つまり、「はじめに」の欄で述べました「貴重な情報」この数値の存在が、そこに有るのです。

そして、その「自然治癒力」だけで治すプロセスのなかにこそ、
病気の「本当のメカニズム」が、診えてくるのです。

つまり、人体に本来組み込まれている「治癒力」により、自然に病気が治ってゆくのですから
薬に操作されない、「自然な形での体内の流れ」が、そこに診えてくることになります。

しかし、現状では、人体の持つ「治癒力」を、最大限に高めることが出来る治療家にしか
自然治癒させることは、出来ません。自然治癒のレベルに達することは、容易ではないからです。

その為、残念ながら、この病気治しのメカニズムは、広く一般に周知されているものでは、なく、
極めて、一部の治療家にしか知り得ない「病気治しのメカニズム」としてとどまっています。

その様な訳ですから、「薬」による「対症療法」を施している現代医療の医師にとっては、
まったく、もって、診たことのない「病気治しのメカニズム」と「数値」の存在。と、なる訳です。

医療の現場では、根治を願う患者 と、対症療法を施す主治医との間に、
延々と交わらない 「会話」 が交わされ続けています。
その会話のすれ違いの原因も、先に述べた「病院では、表れない数値」。その「数値」の存在を知らない医師
との会話であるから・・・こそなのです。
多くの患者さんは、この切ない「すれ違い」を感じながらも、三分診療の現実を受け入れています。

C:その具体例として、花粉症の治療について、こんなことが生じています。

西洋医学によれば、花粉症の原因は、「リンパ球の増えすぎ」と「定義」されています。
これにより、治療は、増えたリンパ球を抑える対応になります。

言うまでも有りませんが、病院は、「定義に沿った治療」を、施します。
患者さんは「根治」させる治療を 望んでいるのに、
病院では 花粉症の治療は、根治不可能 と述べています。
根治を望む患者。不可能と応える医師。悩む患者。病院の日常茶飯事の景色です。

しかし、実際 花粉症を 「自然治癒力」だけで、根治させてみると、
この西洋医学の「定義」を、みごとに覆(くつがえ)すデータが取れます。
「定義」とは真逆なデータが取れます。

西洋医学の医師は、知らない数値データです。

西洋医学の世界で、誰もが信じて疑わない病気の「定義」。
花粉症以外の病気に於いても、個々の「定義」が、みごとに覆(くつがえ)るデータが、
当方二十年間の集積データのなかには、明確に、示されています。

以上が、「勉強会」で皆さまに一番伝えたいこと、「病気治しの知識、ここだけは外せない」
その要約になります。

D:さて、そこで 「対症療法」と「原因療法」の違いが、問題になってきます。
「根治」を目的にしている治療法は、原因療法です。
私が、その違いに潜む
重大性を、確信する迄には、大変多くの時間を必要としました。
そもそも、この二十年間、その「重大性」に気付いていた患者さんに、出会ったことが有りません。

以下、長文が続きますが、お付き合い下さい。
お時間の無い方は、パスしてG:の欄から、御覧ください。

人体の持つ「治癒力」だけで、病気を治すこの私の気功能力は、四十歳代に突然発見されたものです・・・が、
その前の、三十歳代に栄養大学に入学して、栄養士の資格を、とっていましたので、
病気については、西洋医学の側面からはすでに学んでいました。
当時の理解では、「治癒力」を強化させるものは、 WHO提唱 健康三原則の実践と、捉えていました。

その為、「気功で病気が治る」と言う事実には、どうしても、理論的に説明がつかない・・・との思いで、
気功の施術に対しては、たいへん迷っていた時期がありました。

そして丁度、そのころ日本統合医療学会という団体の存在を知りました。

日本統合医療学会とは、西洋医学と東洋医学の両方の側面から、患者さんの治療を考える団体です。
外科や細菌などは、西洋医学。慢性疾患 生活習慣病 などは、東洋医学。
簡単に言えば、その様な考え方を推進する学会です。

東大名誉教授の渥美医師が立ち上げて、政府からの補助金を受けている団体です。
この種の学会では、日本では最も大きい団体です。
この学会に正会員として認められている気功師は、全国からの選抜で、私も含め7人います。

日本統合医療学会「気功能力」の審査員は、次のお二方になります。
元東大の外科医である帯津三敬病院の院長、帯津医師と、もうお一方
「氣と脳波の研究」第一人者で知られている脳波測定担当の町教授です。

帯津医師は、東大の外科医時代から「気功」を西洋医学の現場に取り入れた気功治療の第一人者です。
一方、「氣と脳波の研究」に於いて、第一人者である町教授は、
本業は、元東京電機大学大学院に於いて、電子工学を専門とする次世代コンピューターの研究者です。

その次世代コンピューターを、研究するにあたり、人間の脳波を測定しているさなか、
偶然にも、右脳.前頭葉.の脳波を測定すれば「気功の能力」が、判定できることを発見した研究者でも
有ります。

町教授は、それからは、氣功能力をもつ人間の脳波を求めて、世界中歩き回っていました。
教授曰く、「特に中国の山間部には、この気功能力を発揮する子供が大変多い」とのことです。
(余談になりますが、私は、日本の山間部に生まれております。)

E:そのような訳で、「気功の施術」 には、二の足を踏んでいた私もこの日本統合医療学会の活動を知ることにより、 広く 世界の医療事情も知り、さらに、お二人の教授に認定されたことに背中を押され、気功の施術を 本格的にスタートさせました。

もともと大学で学んでいた栄養学を基にした「生活習慣の指導」も、併せて実施してまいりました。
「健康蘇生研究所」と題して、世間一般に公表することになりました。

F:気功を希望してくる患者さんは、おおよそ重篤な病気を持つ方々です。
「もう西洋医学では治らない」と、苦悩の末に辿りつく方が多いようです。

私が、現在までに治した病気は、膠原病が主なものになります。
膠原病個々の病名では、原発性胆汁性肝硬変 強皮症 シェーグレン病 ベーチェット病 ネフローゼ症候群
溶血性貧血 潰瘍性大腸炎 メニエール病 再生不良性貧血、へバーデン結節
そして、脊椎管狭窄症 椎間板ヘルニア 花粉症 頸椎捻挫 痔 ガングリオン 胆石 鼠径ヘルニア
肺癌 肝臓がん 乳がんの再発後の骨全身転移 等々になります。

気功の施術と、生活習慣のアドバイス等々に、多くの時間を取り、緊密に患者さんと関わらせて頂くなかで、
私は、その治癒への経過を辿る、血液検査値のデータを集めていきました。

G:患者さんが健康に戻ってゆくその経過を示す血液検査値のデータを集め始めてから
ほぼ二十年になります。

そして、その少しずつ集めていった、データを分析したところ
私は、初めて、「現代医療に対する解釈」が、変わりました。
それも、真逆の180度変わりました。

あくまで、慢性疾患に限ってのことですが、
現代医療の現場で、施されている、
「対症療法」 の治療は、
「根治させることを目的にしている治療ではない。」
「病気を治しては
いない。」
「病状が表れてくる経路を、薬(人工の力)で遮断 阻害 抑制して症状を抑えている 
だけ。」
「病気の原因は、何一つ治って
いない。」
「だから、再発している理由は、そこに
ある。」
との「解釈」に、変わりました。多くの患者さんとの関わりの中で、明確に、理論的に、私は実感しました。

この分析は、免疫学者の警告する(福田・安保理論)と、ピッタリ一致します。

H:そして、もうひとつの発見がありました。
その集積データのなかに、血液の「共通の変化」を見つけました。
病名にも関係なく、どの様な症状であっても、その患者さんが、健康体に戻ってゆく、その過程のなかに
共通した血液の変化を見つけ出すことが出来ました。

治療とは「病気を治すもの」と、普段私たちが 疑うことなく、普通に思っていたこと、
そう言った 普通の理解とは、だいぶ違う。と言うことを データは示しています。

勉強会では、実際のデータから見えてくる体内の実状の説明を交えながら、お話ししたいと思います。

I:その前に、そもそも何故、
現代医療では着目しない 検査項目のデータを集めたのか?
一般の気功の施術は、その後、病院での診察で、「治癒」が確認されて、一連の作業が終了するものです。
しかし、病院での「治癒」の確認は、日本医師会のガイドラインに沿っている為、
着目される項目が、限定的です。
病気の症状が表れている部分のみの確認です。

当時、私は、この気功の能力を使えば、それ以上のもっと深いメカニズムが診えてくるのではないかと、感じたのです。
現代医療の施す、「対症療法」を超えた、それ以上のもっと大きな仕事ができるような
そんな感触を持っていました。

つまり、治ってゆく体内の変化を、血液検査値の個々の項目ごとに集積して、その変化を分析してみれば、
そのプロセスから、何かが診えて来るのでは・・・・

患者さんの身体の中で、どんな現象が生じているのか?

健康な人と違うことが起きているのは、単に、症状が表れている「部分だけでは ない」であろうことは
推測できます。
そして、その病気の症状に至るまでには、必ずそれが生じてくるメカニズムが有るはずです。

であれば、気功の力をもってして、逆に、
病気の体を 健康な体に 戻すそのプロセスを逆に遡って、
血液の変化のなかにそのメカニズムを辿ってみることはできないだろうかと考えました。

この「気功の力」は、薬も使わず ただ自然治癒力だけで、病気を根治させている。
しかもその治癒の速度をも、速めさせている。

この力を生かせば、
病院の「対症療法」による、症状を消す・抑えるだけのルートではない
根本的に治癒される為のルートが解る。
そう私は考えました。

J:そして、大きな期待を胸に、考えたコンセプトに沿って私は活動をスタートさせました。

しかし、世の中は、そんなに甘くは有りませんでした。

いざ 実際スタートしてみると、検査値を医師から集めることの困難さに ほとほと まいってしまいました。
医療の現場で診ているものは、「薬」でコントロールされた、その項目の検査値だけです。

改善の経過を辿る「血液検査値の各項目」を診るなど 言語道断。診る必要など、全くなし。
これが、大前提の医療の現場です。
私の頭の中は、この頑強な「医療界の壁」に、疲労困ぱい。

K:病院と患者さんの関係は、
医学知識の プロと 素人 の格差があるのは、誰もが うなずけるものですが、
それ以上に、医療の現場は、実は、閉鎖的で 威圧的で 主従関係で・・・・・・・・・

(ごめんなさい。あくまで外から見える病院の景色を描写してしまいました。)

よっぽど 交渉力にたけた患者さんでないと、こちらサイドの必要としている 検査項目の数値など、
渡してもくれませんし、検査もしてくれません。

一度くらいは、譲歩して出してくれますが、定期的に その経過を診る検査など 入手し続けるには
普段暮らしている私たちには、想像だにしない 医師の大きな抵抗が待っています。

「今度のお医者さんは、良く話を聞いてくれる 優しい方で、良かった。」と、
患者さんが、喜んでいられる段階では、到底、知り得ない 病院の厚い壁です。

L:その様な 厳しい現実に直面し、くじけそうになった時に 私の考えたこと。
そのことについて少し、お話しさせて頂きたいと思います。

まず、一番に考えたことは、
集めたデータによって、体内の 本当のことが 解れば、多くの人の役に立つはず。

だから、分析できるくらいの臨床データが、集まるまで、私は、この頑強な病院の仕組みと 闘い続けよう。
そうして、充分な臨床データが、揃ったら、その時に 病院との交渉の闘いを、終わりにしよう。
その日がくるまで、どんなに疲れても、絶対やり抜こう。

そう決めた日から、来る日も、来る日も「患者さんが、医師と交渉できるように
患者さんへの啓蒙と、医師への反論との為、
病気の資料集めと、文献の読み込みに、時間を費やしました。

言うまでも有りませんが「薬」は、一切使わず
人体の本来持つ「治癒力」だけで、根治させている 血液検査データなんて、
現代医療の現場には有りません。

私の知る限りでは、免疫学者 安保徹教授の著書 の中に「人体の持つ治癒力について」の研究論文がありますが、その中で発表されている以外に、他の研究者 治療者でのデータの公表はありません。

M:その様な訳ですから、 言うまでも有りませんが 医師にとっては、
「自然治癒力だけで、病気が治るデータ」 など 「見たこともないデータ」 になります。

私が、この二十年間に渡って集めた、 このデータは、現代医療の現場で働くほとんどの医師が、
観たことのないデータ と言うことになります。

一方、多くの患者さんは、何年も 何年も 病院に通い続け、いつになったら、治るのか?と、
日々 多大な 苦労を強いられています。

その様な患者さんの「切実な疑問」に応えるには、
現場の医師が知らない この自然のメカニズムを反映したデータは、
必ずや、「貴重な情報」になるに違いないと思っています。

現状、治療に苦慮されている方、これから苦慮されるであろう方、
その様な方が 当方の「活動」を知ることによって「対症療法への誤解」を解き、
健康を取り戻す為の一助として「勉強会」を活用されることを願っています。

終わりに:
身体の具合の悪い人は よくよくにならないと、治療の本当のメカニズムに気付きません。
何故なら 一粒の薬・・軽い手術・・それだけで、当面の苦痛が 解決されていますから。
このままの状態であれば、「ま~、良いとするか!」と、日常が過ぎています。言うまでも有りませんが、自分が受けている「対症療法」のメカニズムなど、正確に理解する、その必要性も あえて感じません。そうやってある日 加齢が追い打ちをかけ どうにもならない現実に直面してしまう、そんな患者さんに多く出会ってきました。
日本の医療の仕組み、欧米諸国に比べ、ちょっと不足している部分、どうにかならないものでしょうか?
(濱田)

治癒力(免疫力):
「治癒力(免疫力)を高めれば、病気は治る」との、巷に溢れる単純な表現は、
悪化の力との相対性を問わない、誤解を生む表現です。

病気は、悪化する力と、良化する力のせめぎ合いです。
悪化の力が、相対して 優位になるから、病気になるのです。

その為、良化の力(免疫力)が、悪化の力を上回ってこそ、はじめて 病気は治ることが できるのです。
治る為には、ご本人が当初予測する、それ以上の努力を必要とされるのが、実態です。

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